テーマ館(EXPO'70)

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2025年の大阪万博のユニフォームデザインに携わりたい自分の勉強も兼ねて1970年大阪万博EXPO'70の制服をご紹介。

 

今回も「日本万国博覧会 パビリオン制服図鑑」(河出書房新社 編著:大橋博之)を参考に解説します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2回目の今回はテーマ館の制服。
万博博の基本カラーのひとつである緑色と白を基調としたシンプルな制服です。

 

 

 

大阪万博のテーマ館といえばあの「太陽の塔」です。
岡本太郎氏制作による高さ70メートルにも及ぶ展示棟で、その内部には「生命のエネルギー」をテーマとした人類の歴史をモチーフにした力強い作品が並びます。
 
 
私も去年の9月に初めて訪れましたが入る前からラスボス感がヤバイです。
遠目に後ろ姿見ただけでも地球終わるんじゃないのかと錯覚するくらい威圧感がヤバい。
 
 
 
 
 
 
 
 
太陽の塔についてはこれくらいにして、制服について。
 
 
 
テーマ館「太陽の塔」は色彩豊かな展示が多いため、そのメインとなる展示物の妨げにならないようにホステスさんの制服はあえて緑と白というシンプルなデザインに落ち着きました。
 
とはいえ一般の観客との区別もつきやすいデザインでないといけないため、ウエストのベルトと左腕のワッペンでユニフォームらしさを出しています。
 
合服(季節の変わり目に用いる服。わかりやすく言うと長袖)と夏服のデザインは同じですが、夏服は清涼感を出すために少し淡いグリーンになっているそうです。
 
 
 
 
またレプリカユニフォームのボタンは全部で8つだったのですが、実際に万博の際に着用されていたものはボタンが10個あったので今回はそちらのデザインを描きました。
色も少し濃いめのグリーンで塗ってます。
 
今回描いたイラストは夏服仕様なので本来はシンプルなハイヒールですが、個人的な好みで合服の特徴的な靴を合わせました。
 
 
 
 
 素敵なユニフォームをデザインされたのは
アベノ近鉄百貨店男性職員:古川佐一氏
 
 
 
 
 
 
 
いつも参考文献の「日本万国博覧会 パビリオン制服図鑑」を読むたびに本当にたくさんの人の人生が垣間見える気がして、「ああ、この方のおかげでこんな素敵なデザインのユニフォームが生まれたんだな〜」と思えると本当に言葉では言い表せないほど幸せな気持ちになります。
この本は本当にどこめくっても可愛くて最高に幸せ。
 
 
直接お会いしたこともないし名前も初めて知る方も多いけど
こうやって知らない誰かに幸せな気持ちを届けられる仕事って素敵だなと思うので、私も自分のイラストで誰かを幸せにできたらいいな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  「日本万国博覧会 パビリオン制服図鑑」のリンクは前の記事に貼ってあるのでそこからリンク飛んでいただければと思います〜

chiguhagu-metro.hatenablog.com